神経症は果たして治るのか? 現状レポート WEB版(人と心シリーズ Part3)

Yutaka Matsuzawa

神経症とは?・神経症の怖さ・神経症治療の現状・薬害問題・神経症が良くなるためには?
各セラピスト・医者・悩んでいる方・悩みが良くなった方のインタビューも
まつざわが現状をレポート

 

           

神経症とは何か?なぜ神経症になる?神経症の恐ろしさ周囲の受け入れと理解薬害の恐怖神経症関連インタビュー集名セラピスト・HPリンク

筆者より

近年、心の危機が以前にも増して叫ばれている。
うつ病を筆頭にCMやニュースで取り上げられる機会も多くなった。
このストレス社会では、誰もがいつうつ病や神経症になるのか気を許せないだろう。
実際、統計によると 神経症が爆発的に増えてきている。
これは先進国諸国に見られる現象だ。
ひきこもり、ニートの問題にしても、神経症を患っているからならざるをえない若者も実際多い。
ひきこもりは、なんらかの神経症である確率が非常に高い。
神経症に限らず、心的外傷と呼ばれる用語も盛んに使われている。
大地震などの天災や事件・事故の後、必ず言及される。
心の病み、心のケアというものが、ますます認知されていることの裏返しだろう。

神経症やうつ病を筆頭に日本の心の病みに関して、はたして有効な対策がとられているのだろうか?
一度罠に陥ってしまった人たちは実際どうなっているのだろうか?
うつ病、神経症は治るものなのか?
神経症の恐ろしさ、薬害の問題、様々なセラピーなど取材してみた。
快く取材に応じてくださった現在闘われている方たち、そのご家族、各種セラピスト、医者にこの場を借りてお礼を言います。

日本の神経症の現状をルポしたものがこのサイトであるが、かつて某雑誌に掲載したものである。
字数の制限上、載せきれなかったものを含めて、完全版として紹介したい。
(インタビューについてはすべて載せきれないのでご了承ください)

現在、神経症で苦しんでいる方やそういった方を抱えている家族、関係者の方に何らかの波紋を呼び起こせれば幸いです。
またインターネットは、神経症の人にとって非常に大きな情報媒体です。
完全版を掲載することにも意義があると思います。

Yutaka Matsuzawa

 

取材メニュー

当サイトの紹介

基本は精神科医・心療内科医・心理カウンセラー・スクールカウンセラー・催眠療法士などの各種セラピスの方たち、さらに実際に神経症と闘っている方や克服できた方との取材を通して作成しています。特にインタビューは今後も充実させていきたいと考えています。生の声を多くのせられればと思っています。

筆者紹介

まつざわ ゆたか

ジャーナリスト

昭和49年6月3日
東京都文京区生まれ
早稲田大学 第一文学部卒
雑誌会社勤務
2年目で退社
以後 フリーとして「人と心」をテーマに雑誌を中心に発表

 

神経症とは何か?なぜ神経症になる?神経症の恐ろしさ周囲の受け入れと理解薬害の恐怖神経症関連インタビュー集名セラピスト・HPリンク


 

 

special thanks!

神経症にもめげずに頑張っておられる皆様

神経症をよくするために日々研鑽している各セラピスト、医者の皆様

神経症の方を抱える家族の皆様

メールや電話で取材させてもらった皆様

製薬会社で勤めていた方

わがままな私の取材にもいやな顔をせずにつきあってくださり、深く感謝しています

また、まだまだ無知だった私の眼を開かせてくださり、エスコートしてくださったK氏に多謝!

ライター仲間の竹下氏にもご協力感謝してます!